服飾ブランド「BEAMS(ビームス)」の設楽洋社長が、SNSに投稿した写真がきっかけで大炎上しています。
小泉進次郎防衛大臣とのツーショットですが、設楽社長が実際に「防衛大臣の椅子」に座っていたことが判明し、「軽率だ」「礼を欠いている」と批判が殺到。
ネット上ではBEAMS製品の不買運動にまで発展する騒ぎとなっています。
そこで今回は、炎上の詳しい経緯とネットの反応を分かりやすくまとめました。
▶ビームス社長が炎上した具体的な経緯(Threadsの投稿からXへの拡散まで)
▶「防衛大臣の椅子」に座っていたという事実関係とその場の文脈
▶ネット上でBEAMSの不買運動にまで発展してしまった理由
▶ブランドイメージへの今後の影響と今後の注目ポイント
【何があった?】ビームス社長が防衛大臣の椅子に座った炎上経緯
ビームスの社長はこれなので、もうビームスは買いません。 pic.twitter.com/8WwVwCrUOW
— れいわしかないわ ドラミ (@doramiabcdefg) May 26, 2026
今、SNSを中心に大きな騒動となっている、衣類ブランド「BEAMS(ビームス)」の設楽洋社長の炎上騒動。
簡単にまとめると、
設楽社長が防衛省を訪問した際、防衛大臣の席に座った写真をSNSに投稿したところ、公的な場に対する配慮不足だとして批判が殺到し不買運動にまで発展してしまった
という流れです。
では具体的にどのような経緯で炎上が広がっていったのか、詳しく整理していきます。
発端はThreadsへの投稿
騒動のきっかけは、設楽社長が自身のThreads(スレッズ)に投稿した写真。
そこには、小泉進次郎防衛大臣と笑顔で並ぶ設楽社長の姿が写っていましたが、その写真の構図が「設楽社長が防衛大臣の椅子に座っている」状態でした。
拡散された写真を見たユーザーからは、以下のような厳しい声が次々と上がりました。
「国の防衛を担う要職の椅子に、民間企業の社長が座って笑顔で写真を撮るのは不謹慎だ」
「公私の区別がついていないように見える」
「あまりにも軽率で、礼を欠いているのではないか」
このように、公式な場や政治家との距離感、そしてその場の「演出の軽さ」に対して多くの人が疑問や不快感を抱く形となりました。
なぜ不買運動に発展?
まず大前提として、今回の不買運動は「BEAMSの商品に欠陥があった」とか「お店のサービスが悪かった」という理由ではありません。
SNS上で批判が大きくなり、不買運動にまで繋がってしまった流れは以下の通りです。
1.最初は「ちょっと気になる」程度だった
設楽社長がThreadsに小泉防衛大臣との写真をアップした直後は、一部のユーザーが「ん?この写真大丈夫?」と気にする程度でした。
2.SNS(Xなど)での「切り取り拡散」で印象が悪化
写真がXに転載され、「防衛大臣の椅子に座ってヘラヘラしている」といった文脈や画像が切り取られて拡散。
これにより、一気に「公的な立場や場所への配慮がまったくない」というマイナスな印象が強まりました。
3.「感情的な反発」から不買運動へ
拡散された情報を見たユーザーの間で「いくらなんでも失礼すぎる」「公私の区別がついていない」と怒りや呆れの感情が爆発。
「こんな社長がトップのブランドではもう買いたくない」という感情的なボイコットへと発展しました。
今回の件が瞬く間にブランド全体への打撃となったのは、SNSならではの特性が関係しています。
今回は「BEAMS」という有名ブランドのトップである社長個人の振る舞いだったからこそ、個人の行動がそのまま企業やブランド全体のイメージに直結してしまい、反発の波が商品にまで波及する結果となってしまいました。
過去にもあった?2020年の「菅総裁祝福」による不買運動騒動
実は、ビームスの設楽社長がSNSの発信によって不買運動を呼びかけられる事態になったのは、今回が初めてではありません。
過去の2020年9月にも、社長個人の投稿がきっかけで同様の炎上騒動が起きています。
Beams社長のInstagram。「菅新総裁、おめでとうございます㊗️
— 佐々木 中 |『万人のための哲学入門──この死を謳歌する』(草思社)発売中 (@AtaruSasaki) September 15, 2020
秋田の農家に生まれて日本のリーダーに昇り詰めたあなたが、
縦割り行政をぶっ壊して、日本の輝く未来をリードしていってください‼️」だそうです。買わない。 pic.twitter.com/KYeSNK2gaU
2020年9月、設楽社長が自身のX(旧Twitter)に、菅義偉氏の自民党総裁就任を祝福するメッセージを投稿。
この投稿に対して、政治的な立場の異なる一部のユーザーを中心に「特定の政治勢力に偏っている」「企業トップとして不適切だ」といった反発が広がり、一気に炎上へと発展しました。
この時もBEAMSの商品や品質に問題があったわけではなく、あくまで「社長個人の政治的な発言」に対する感情的な反発が原因でした。
その結果、今回と同じようにSNS上で「もうBEAMSでは買わない」といった不買運動を呼びかける動きにまで繋がっています。
今回の炎上がBEAMS(ビームス)に与える今後の影響
この問題がBEAMS(ビームス)に与える影響について、「短期」「中期」「長期」の3つの視点から分かりやすく整理しました。
【短期的】イメージ悪化と一時的な購入控え
今回の炎上は商品の不良ではなく、社長個人の行動への反発です。
ブランドのクリーンな印象が傷ついたためSNS上でのイメージ悪化は避けられず、一部ユーザーによる不買運動や一時的な買い控えといった実害が出る可能性があります。
【中期的】SNSルールの強化と「発信の自由」の危機
再発防止に向けて、社内のSNS投稿ルールやチェック体制の強化を迫られる可能性が高いです。
しかしBEAMSは「スタッフの自由で個性的な発信」が強みの会社であるため、ルールを厳しくしすぎるとブランドの魅力が半減するというジレンマを抱えることになります。
【長期的】経営者の発信リスクとブランド管理
長い目で見ると、「経営者の発信がそのまま企業価値に直結するリスク」が浮き彫りになりました。
BEAMS独自の世界観やファンからの信頼を維持するためにも、トップ個人の発信や今回の騒動への今後の対応(謝罪等)が非常に重要になってきます。
まとめ
今回は『【何があった】ビームス社長が防衛大臣の椅子に座って炎上!経緯と不買運動の理由』について紹介しました。
炎上の発端: 設楽社長がThreadsに投稿した、小泉進次郎防衛大臣とのツーショット写真。
批判の理由: 設楽社長が実際に「防衛大臣の椅子」に座っており、公的な場に対する配慮や見せ方が軽率だと受け止められたため。
過去の事例: 2020年にも菅総裁(当時)の就任を祝福する投稿で同様の不買騒動が起きており、経営者個人のSNS発信がたびたび議論を呼んでいる。
今回の騒動は商品の品質問題ではないものの、ブランドのイメージ管理や今後のSNS運用ルールに大きな課題を残す形となりました。
トレンドの移り変わりが早い話題ですが、今後のBEAMS側の公式な対応や、不買運動の動向には引き続き注目が集まりそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました!


