ベビー用品大手のピジョンが、2026年内をもってベビーカーとバウンサーの生産を終了すると発表しました。
シングルタイヤの代名詞として愛されてきた「ランフィ」や「ビングル」が姿を消すという衝撃のニュースに、困惑しているパパ・ママも多いはず。
なぜ今、撤退を決めたのでしょうか?
そこで今回は、公式発表された撤退の理由や今後の修理・アフターサービスの体制、在庫限りの購入チャンスについて分かりやすく解説します!
▶ピジョンがベビーカー・バウンサー事業から撤退する理由
▶生産・出荷が終了する具体的な時期(2026年内)
▶「ランフィ」や「ビングル」など生産終了対象の全23品目
▶購入済み・今後購入する製品の修理やアフターサービス体制
▶在庫限りの販売状況と、問い合わせ先の連絡先一覧
【ピジョン ベビーカー】生産終了の理由はなぜ?
具体的には、以下の3つの要因が重なっています。
1.原材料費の高騰
製品を作るための材料費が大幅に上がったこと。
2.物流コストの上昇
製品を運ぶための配送費が厳しくなったこと。
3.品質維持の限界
上記のコスト増を吸収しながら、これまで通りの高い安全性と品質を保って提供し続けることが「極めて困難」と判断されました。
ベビー用品の大手がこの決断をする、というのが衝撃ですよね…。
生産・販売終了のスケジュール
2026年5月14日の公式発表に基づいたタイムラインは次のとおりです。
▶最終生産・出荷
2026年内をもってすべて終了。
▶販売終了時期
在庫がなくなり次第終了。店舗ごとの在庫状況により時期は異なります。
生産終了となる対象モデル一覧
2026年をもって生産終了となるのは、現在展開されているピジョンブランドのベビーカー、バウンサー、および関連アクセサリーの全製品です。
ご自身が検討中、あるいは使用中のモデルが含まれているかチェックしてみてください。
| カテゴリ | モデルシリーズ | 品目数 | 使用対象・特徴 |
|---|---|---|---|
| A形ベビーカー | Runfee(ランフィ) | 2 | 両対面式、生後1ヶ月~主力モデル |
| Runfee Lino’n(ランフィ リノン) | 3 | 両対面式、生後1ヶ月~ | |
| epa(エパ) | 3 | 両対面式、生後1ヶ月~ | |
| Suuuto SB(スート SB) | 1 | 両対面式、生後1ヶ月~ | |
| FELICE(フェリーチェ) | 1 | 両対面式、生後1ヶ月~ | |
| B形ベビーカー | Bingle(ビングル) | 4 | 背面式、腰が座ってから・軽量小回り |
| バウンサー | Wuggy(ウギー) | 3 | 室内用 |
| 関連アクセサリー | カップホルダー | 2 | ベビーカー共通 |
| レインカバー | 3 | ベビーカー共通 | |
| Bingleサンシェード | 1 | Bingle専用 |
今回の発表は、「現在生産している23品目」についての案内です。
数年前の型落ちモデルなど、すでに生産を終えている過去の製品については、今回の「23品目」の内訳には含まれていません。
すでに持っている・これから買う人の「保証」はどうなる?
生産終了後も「これまでと同じ体制でサポートを受けられる」ので、過度に心配する必要はありません。
▶保証期間について
通常、ベビーカーの保証期間は購入から1年間です。
※モデルによっては、Web登録などで3年間に延長できるものもあり、これらもすべてこれまでと同様に適用されます。
▶修理・部品の供給について
【対応範囲】
故障時の修理や、交換パーツ(タイヤやベルト等)の供給は継続されます。
【注意点】
生産終了から長期間が経過し、メーカー側の部品在庫が完全に尽きてしまった場合は、修理が受けられなくなる可能性があります。
▶アフターサービスを受ける際の準備
スムーズな対応を受けるために、以下の2点は大切に保管しておきましょう。
・購入時のレシート(領収書)
・製品の保証書
困ったときの問い合わせ先一覧
不具合やメンテナンスの相談は、下記の公式窓口で受け付けています。
電話をかける際は、手元にベビーカー本体(製品名や製造番号がわかる状態)を用意しておくとスムーズです。
| 窓口名 | 電話番号 | 受付時間 |
| ピジョン お客様相談窓口 | 0120-741-887 | 平日 9:00〜17:00 |
| ピジョン 修理センター | 0120-953-618 | 平日 9:00〜16:30 |
ピジョンの「シングルタイヤ」に代わるブランドは?
ピジョンの「ランフィ」や「ビングル」が2026年で生産終了となるため、今後は同様の操作性を持つ他社ブランドへの注目が集まっています。
特にシングルタイヤの「軽量・小回り・段差への強さ」を重視するなら、以下のモデルが有力な候補になります。
| ブランド | 代表モデル例 | 主な特徴 | 価格帯(税込) |
| アップリカ | カラーリッシュ ライト | 軽量4kg前後、片手操作、A形対応 | 3〜5万円 |
| エアバギー | Cocoon(コクーン) | シングルタイヤ標準、衝撃吸収が非常に高い | 5〜7万円 |
| コンビ | クロッシングハート ライト | B形最軽量クラス(3.8kg)、軽快な操作性 | 2〜4万円 |
| グレコ | レザータッチ ライト | 耐久性が高く、片手での折り畳みがスムーズ | 3〜5万円 |
【タイプ別】ピジョンからの乗り換えガイド
現在ピジョンを検討していた方が、どのモデルを選べば失敗しないかのポイントをまとめました。
「ランフィ(A形)」のような走行性を求めるなら
候補:アップリカ「LUCE Free ルーチェ フリー」
新生児から使いたいA形ユーザーには、アップリカがおすすめです。
ピジョンと同様に日本の道路事情に合わせた設計で、片手での操作性も優れています。
より本格的な押し心地を求めるなら
候補:エアバギー「Cocoon(コクーン)」
「シングルタイヤ=押しやすい」という点を最優先するなら、エアバギーは外せません。
タイヤが大きく、ガタガタ道でも赤ちゃんへの衝撃を最小限に抑えてくれます。
まとめ
今回は『【ピジョン ベビーカー】生産終了はなぜ?2026年撤退でアフターサービスはどうなる?』について紹介しました。
生産終了の理由: 原材料費や物流コストの高騰により、品質維持が困難になったため。
スケジュール: 2026年内に生産・出荷を終了。店舗在庫がなくなり次第、販売も終了。
サポート体制: 生産終了後も、修理や部品供給などのアフターサービスは継続されるので安心。
今後の選択: シングルタイヤの操作性を求めるなら、在庫があるうちにピジョン製品を確保するか、アップリカやコンビなどの代替ブランドを検討する。
長年日本の育児を支えてきたピジョンの「シングルタイヤ」モデルが手に入らなくなるのは寂しいですが、サポート体制が維持されるのは不幸中の幸いですね。
現在愛用中の方は引き続き大切に使い続け、これから購入を迷っている方は各ショップの在庫がなくなる前に早めの決断をおすすめします。
最後までご覧いただきありがとうございました!

